カモ目カモ科・ガン類と白鳥類・その家禽

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ガン類
カリガネの写真 カリガネ(雁金) lesser white-fronted goose
  三重県鈴鹿市 2008/2/16
 カモ目カモ科。全長約58.5cm。
絶滅危惧TB 類。
  ピンクの口ばしが目立ちました。
 先頭の2羽がマガンです。少しマガンが大きいので、まるでマガンが親鳥のように、カリガネ7羽を引率しているようでした。
  熊本市 水前寺江津湖公園 2012/2/20 この翌日はいなくなったが又帰って来たり、全く人を警戒しないし、おかしなカリガネです。
  島根県出雲市 2012/12/16 数千羽のマガンの中に、3羽ほどのカリガネが!!。
 
シジュウカラガンの写真
 
シジュウカラガン(四十雀雁) cackling goose
  滋賀県長浜市湖北町 2018/1/15
 カモ目カモ科。全長約60cm。アリューシャン列島で繁殖し、カリフォルニアなどや日本で越冬する。日本には亜種シジュウカラガン(Branta hutchinsii leucopareia)が飛来する。シジュウカラガンより小さく、首に白色の輪がある。絶滅危惧IA類。近年、世界的な保護により個体数が増加している。カナダガンは大きく別種。

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 ⇒   コハクチョウの若鳥と一緒に行動していました。
     YouTube シジュウカラガン 
 ⇒   滋賀県長浜市湖北町 2018/2/11 ほとんどの田圃は雪で覆われていましたが、所々に雪が少ない場所があり、そこで採餌していました。YouTube シジュウカラガンの採餌 
 
    ヒメシジュウカラガンの写真  
 
亜種ヒメシジュウカラガン(姫四十雀雁)
  島根県斐川町 2007/2/10
 カモ目カモ科。全長約55cm。アラスカ西部で繁殖し、アメリカ西部などで越冬し稀に日本に飛来する。シジュウカラガンの一亜種(Branta hutchinsii minima)で、シジュウカラガンより小さく、首に白色の輪がない。

 ⇒  飛んでいるマガンを見つけ降りた付近の田圃を探し、ようやくマガンの群れを見つけました。この時は、マガン3,000羽の中に、たった1羽いました。
 
コクガンの写真 コクガン(黒雁) brant goose
  三重県松阪市五主町 雲出川河口 2007/2/3
 カモ目カモ科。全長約61cm。東北地方北部から、北海道南部の太平洋岸で越冬するが、少数が東海地方でも不定期に越冬する。雌雄同色。絶滅危惧U類。天然記念物。

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 ⇒  雲出川河口 2007/3/24 比較的近い距離でしたが、雨がぱらついており真っ黒に写って、今回も良い写真にはなりませんでした。
 ⇒  小樽市高島漁港 雪がバックのコクガンの撮影は、私には難しすぎます。
 ⇒ 兵庫県伊丹市昆陽池 かなり前に保護され居ついているようです。白い首輪は以前の写真には無かったように記憶しています。
 ⇒ 10  北海道歯舞漁港 2010/2/13
 
ハクガンの写真 ハクガン(白雁) snow goose
  新潟県豊栄市福島潟 2004/11/21
 カモ目カモ科。全長約67cm。まれに飛来する冬鳥で、マガンやヒシクイ・ハクチョウなどの群れに、単独でいる。絶滅危惧TA 類

 雁晴れ舎(国設鳥獣保護区管理センター)から見た、潟の中央にあるカメラの横付近にオオヒシクイと一緒にいたハクガンです。かなり距離があり、証拠写真程度です。
 ⇒      島根県出雲市 2008/11/29
 ⇒   滋賀県長浜市西浅井町塩津浜 2009/12/7 幼鳥。滋賀県では1980年10月以来2例目だそうです。
 ⇒ 10   11   12  長浜市湖北町 2010/1/4 約1ヶ月経過し少しだけ白さが増えているように思うのですが?
 ⇒ 13  カナダ・バンクーバーのハクガン 2015/3/29
 
マガンの写真  マガン(真雁) white-fronted goose
  宮城県伊豆沼 2004/1/10
 カモ目カモ科。全長約67cm。北海道〜九州北部に飛来する冬鳥で、伊豆沼が主な生息地。天然記念物。準絶滅危惧。

2003/12/25の伊豆沼のマガンは、34,937羽です(宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターの鳥情報より) 。朝6時位(日の出前)のまだ暗い時間から伊豆沼・内沼より、付近の水田に向かって飛び立っていました。
 ⇒ ⇒
 ⇒ 福井県あわら市 2006/12/2 直線距離で17km程離れた石川県の鴨池から飛んで来て、坂井市三国町など九頭竜川河口付近の田圃で採餌し、薄暗くなる16時すぎ鴨池に帰って来るそうです。この日は、横殴りの雨の中で草を食べていました。
 ⇒ カリガネ風マガン  島根県出雲市 2007/2/10 残念ながらカリガネは、見つけることが出来ませんでした。アイリングがあるマガンです。
 ⇒  石川県加賀市 鴨池観察館 2007/10/21 
 ⇒ 鴨池 2007/10/21 中央のマガンは、口の基部が白くなく口ばしの先が黒く、ひとまわり小さいです。若鳥のようで、他にもたくさんいました。
 ⇒  10   11  島根県出雲市斐伊川周辺 2008/11/30
 ⇒ 12  ハクガンが寝ている時などにカリガネを捜し、やっと2羽見つけましたが撮影するまでに飛ばれてしまいました。かわりにカリガネ風のマガンを。
 ⇒ 13   14  滋賀県東近江市(旧能登川町)愛知川 2014/10/17 まわりはコガモです。
 ⇒ 15  滋賀県長浜市湖北町 2018/2/11 北陸は豪雪で例年だと湖北には少ないマガンが、多数渡来しています。
 

 
インドガン(印度雁) bar-headed goose
  新潟県佐渡市 真野湾 2012/8/18
 カモ目カモ科。全長約74cm。河川・湖沼・湿原・農耕地などに生息し、草や種子などを食べる。モンゴル高原などで繁殖し、冬期はヒマラヤ山脈を飛び越えインドなどで過ごす。日本には迷鳥としてまれに渡来するが、飼育個体も多いので篭脱けの可能性も高いという。

 ⇒ 4年前から住み着いているオオヒシクイ、昨年から住み着いているマガンと一緒に居ました。
 ⇒  人慣れしていました。
 

 
ハイイロガン(灰色雁) greylag goose
  滋賀県長浜市西浅井町塩津浜 2010/2/20
 カモ目カモ科。全長約84cm。ユーラシア大陸の温帯地域で繁殖し、冬期はヨーロッパ南部・北アフリカ・東南アジアなどで過ごす。日本には、冬鳥としてまれに渡来する。

 ⇒   このハイイロガンは、マガンと仲良しでした。画像4の先頭はマガンで、一番下がハイイロガン。
(ガチョウはハイイロガンを改良したもの。)
 
ヒシクイの写真 ヒシクイ(菱喰) bean goose
  宮城県伊豆沼 2004/1/11
 カモ目カモ科。全長約85cm。本州中部と日本海側の地域に局地的に飛来。伊豆沼では亜種ヒシクイ、日本海側は亜種オオヒシクイ(クチバシが薄くて長い)が多いという。天然記念物。絶滅危惧U類。

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 小さなヒシクイが居ました。亜種ヒメヒシクイか?  島根県出雲市 2012/12/16 
 ⇒ 左がマガンより小さなヒシクイ。右はマガン、一番奥の中央はオオヒシクイ。
 ⇒ 左はオオヒシクイ。
 ⇒

亜種 オオヒシクイ(大菱喰)
  新潟県豊栄市福島潟 2004/11/21
  天然記念物。準絶滅危惧。
 ⇒ 手前はコガモ 
 
 ⇒2・ヒシクイとオオヒシクイの比較 石川県加賀市片野町 鴨池 2006/12/2 写真手前の1羽がヒシクイで、後ろの2羽がオオヒシクイです。オオヒシクイは、頭からクチバシがなだらか。
 ⇒  滋賀県湖北 2009/1/31 コハクチョウの群れと一緒にいました。
 ⇒ 滋賀県長浜市湖北町 2018/2/11 
 

サカツラガンの写真 サカツラガン(酒面雁) swan goose
  石川県加賀市 鴨池観察館 2007/10/21
 カモ目カモ科。全長約87cm。ユーラシア大陸のウスリーから中国北部で繁殖し、冬期は中国東部などで過ごす。日本には、少数が冬鳥として極少数が渡来する。
環境省レッドリスト 情報不足。
 ⇒   1羽だけいます。渡って来てすぐの時期は、早朝餌をあまり遠くない田んぼに食べに行き、鴨池に10時すぎに一度帰ってくるそうです。
 ⇒   滋賀県長浜市西浅井町塩津浜 2010/1/4 近すぎて困りました(ぜいたくな悩み)。
 ⇒  島根県出雲市 2012/12/16
 ⇒ 10   11   12  岡山県津山市 吉井川河川敷 2013/2/10 12/31に米子水鳥公園に14羽が飛来し、1/1に東に飛び去ったという。津山では、1/16から確認されています。
 

家禽
ガチョウの写真 
  
ガチョウ(鵞鳥) greyleg goose
    埼玉県松伏町松伏記念公園 2005/2/13
 古代エジプトですでに家禽とされていた記録がある。ハイイロガンを改良したのがヨーロッパ系種である。

 性格がきつく、近づくと追いかけてきて、かまれそうになりました。「悪さをすると、フォアグラにして食べてしまうぞ!」
 
シナガチョウの写真
 
シナガチョウ(支那鵞鳥) chinese goose
    埼玉県松伏町松伏記念公園 2005/2/13
 サカツラガンを改良して、中国でつくられた家禽。クチバシの根元にコブがある。公園などには、白色のシナガチョウも多い。

 ⇒ 手前はガチョウ。後ろがシナガチョウ。
 ⇒ 京都市左京区 宝が池公園 2014/12/9 白色のシナガチョウ。
 

ハクチョウ類 
コハクチョウの写真 コハクチョウ(小白鳥・小告鳥) tundra swan
  長野県明科町犀川河川敷「御宝田遊水池」 2003/11/1
 カモ目カモ科。全長120cm、翼開張177cm。主に北海道や日本海側に飛来する冬鳥。
 オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、コガモがいました。
  手前は若鳥
 長野県豊科町犀川白鳥湖、11/1 白鳥湖のコハクチョウは53羽。上記の水鳥の他、マガモ、カルガモがいました。餌(穀物とパンの耳)がまかれる16時近くになると、水鳥が集まってきました。
 瓢湖・新潟県阿賀野市(旧水原町) 2004/11/21 夜明け前後に、家族単位でバタバタと水面を走って、瓢湖を飛び立ちます。
 近くの田圃で、二番穂などを食べていました。
    島根県出雲市 2008/11/30
  10  長野県安曇野市明科 御宝田遊水池 2008/12/31 背景は常念岳
11   12  長野県安曇野市穂高 2009/1/1 餌場の田圃が凍って着地が大変!
13   14   15  長野県安曇野市明科 御宝田遊水池 2010/1/31 背景は常念岳(2,857m)。(13・14は300mmノートリミング)
16   17   18  長野県安曇野市明科 御宝田遊水池 2011/1/10 同じような写真になりますが、シャッターを押していると楽しいです。
 
アメリカコハクチョウの写真  亜種 アメリカコハクチョウ(アメリカ小白鳥) whistling swan
    千葉県本埜村 白鳥の郷 2005/2/15
 コハクチョウの亜種でコハクチョウよりやや大きい。アメリカ北部で繁殖し、まれに渡来する。クチバシの大部分が黒く、目の前に小黄色斑がある。分布域が違うので、別種とする説もある。

 ⇒ 一羽だけいましたが、群れの中で近づくとクチバシでつつかれ、あちこち移動していました。ほかの地方では、コハクチョウとの交雑個体もいるようですが、ここではまだ孤独のようです。
 ⇒ 島根県松江市 湖北平野 2009/1/10
 ⇒ 滋賀県湖北 2010/1/4
 ⇒ 滋賀県湖北 2011/12/13
 ⇒  島根県安来市 2014/1/5
 ⇒ 滋賀県長浜市湖北町 2018/2/11 
 
オオハクチョウの写真 オオハクチョウ(大白鳥) whooper swan
    naoko さん 2003/1/25 網走市濤沸湖(とうふつこ)で撮影
 カモ科の鳥。全長140cm。体重は最高12kgを越え、日本の鳥の中では最も重い。主食は水生植物。
 ⇒2 さあ飛ぶぞ
体が重いので、長い助走が必要なので〜す。 naokaさんが撮影
 ⇒  十勝川の大白鳥 2001/12 naokaさんが撮影
 ⇒  宮城県伊豆沼の大白鳥 2004/1/10 muraoka 撮影(宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターの鳥情報によると、2003/12/25のオオハクチョウは502羽)
 ⇒ 苫小牧市ウトナイ湖 2008/2/12
 ⇒ 島根県松江市 湖北平野 2009/1/10 この時はコハクチョウの中に2羽オオハクチョウがいました。
 ⇒ 新潟県阿賀野市水原(すいばら) 瓢湖 2012/8/19 居残り組が何羽か居ました。
 ⇒ 10  北海道八雲町立岩 2013/12/20
 ⇒ 11  滋賀県長浜市湖北町 2018/2/11 中央がオオハクチョウです。ここには2羽いました。
 
コブハクチョウの写真  コブハクチョウ(瘤白鳥) mute swan
    愛知県岡崎城公園 2003/3/09
 カモ目カモ科。全長約152cm。ヨーロッパ北部〜東シベリアに分布。1933年八丈島で記録がある。
 公園などで放し飼いされていたものが野生化し、各地の湖沼や河川に生息している。

 ⇒コブハクチョウの目 どこにあるか分かりますか。
 ⇒スイス・レマン湖のコブハクチョウ naoko さん 2003/7 スイス・レマン湖で撮影
 ⇒   兵庫県 2008/5/24 親鳥がヒナ4羽に水草を採ってやっていました。
 ⇒ コブハクチョウが抱卵している様子です。巣は落葉を集めただけの簡単な巣です(4,5,6とは別の場所で撮影しました)。
 
ナキハクチョウの写真 ナキハクチョウ(鳴白鳥) trampeter swan
    島根県松江市 湖北平野 2009/1/10
 全長150〜180cmとハクチョウで一番大きい。アラスカからアメリカ北西部で繁殖する。クチバシが長くて大きく全体が黒い。プーと鳴く。

 ⇒ 図鑑写真その2です。コハクチョウと比較するとあきらかに大きいです。
 ⇒   ナキハクチョウにご執心で、追っかけのコハクチョウがいました。
 

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