台湾の野鳥

(1)2014/3/21~24 台湾へ4日間行ってきました。台北⇒阿里山⇒大雪山⇒谷関温泉・八仙山と回りました。
(2)2014/6/6~9 台北⇒台湾東北部⇒台湾中部⇒台南市菅田と回りました。
(3)2014/8/8~13 台北⇒金門島⇒台中空港⇒台湾中部を回りました。
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台北市内の公園で見た野鳥

 
ゴシキドリの縮小画像  
 
タイワンゴシキドリ(台湾五色鳥) Taiwan Barbet, 台湾擬啄木(五色鳥)  
 台湾台北市 萬慶公園横の河原 2014/3/21
 キツツキ目オオゴシキドリ科。全長約20~22cm。雌雄同色。
 ⇒ ゴシキドリ(Black-browed Barbet)から分離した台湾固有種。
 ⇒ 台湾台北市 台北植物園 2014/6/6
 ⇒  台湾 中部 2014/6/8
 
クビワムクドリの縮小画像
 
クビワムクドリ(首輪椋鳥) Black-collared Starling 烏領椋鳥、黒領椋鳥 
 台湾台北市 萬慶公園横の河原 2014/3/21
 スズメ目ムクドリ科。全長約28cm。雌雄同色。東南アジア、中国東部、台湾などに生息する。
 ⇒
 ⇒ 台湾台北市 2014/8/8 幼鳥。
 
シキチョウの縮小画像
 
シキチョウ(四季鳥) Oriental Magpie Robin 鵲鴝
 台湾台北市 台北植物園 2014/6/6
 スズメ目ヒタキ科。全長約19~21cm。インドから東南アジア、中国南部、インドネシア、台湾などに生息する。
 ⇒  オス。(♀は全体に灰色がかった体色。)
 ⇒ まだ尾が短い幼鳥もいました。
 ⇒ 台湾金門島 2014/8/11 幼鳥。
 
タイワンオナガの縮小画像
 
タイワンオナガ(台湾尾長) Grey Treepie 樹鵲、灰樹鵲
 台湾台北市 台北植物園 2014/6/6
 スズメ目カラス科。全長約34~40cm。ヒマラヤから東南アジア、中国東部、台湾などに生息する。
 ⇒ 
 ⇒ 台湾台北市 228和平公園 2015/9/29 台北駅から近いので寄ってみましたが、他にはシロガシラ・スズメ・メジロを見ただけでした。
 
 

台湾の北東部で見た野鳥

タイワンコノハズクの縮小画像  
 
タイワンコノハズク(台湾木葉木菟) Mountain Scope Owl, Spotted Scope Owl 黃嘴角鴞 
 台湾北東部 2014/6/7
 フクロウ目フクロウ科。全長約17~21cm。眼は黄色。台湾固有亜種。
 ⇒ 台湾名は、クチバシが黄。日本のコノハズク(Oriental Scops Owl)の嘴は黒い。
 ⇒  この日巣立ったヒナです。写真の木の葉と比較すると分かりますが、大きさはこぶし大です。
 
ヒメオウチュウの縮小画像
 
ヒメオウチュウ(姫烏秋) Bronzed Drongo 小巻尾
 台湾 北東部 2014/6/7
 スズメ目オウチュウ科。全長約22~25cm。インドから東南アジア、台湾などに生息する。
 ⇒ オウチュウは約28cm位なので、オウチュウより少し小さい。金属光沢がある。
 ⇒  
 ⇒※ 参考 タイのヒメオウチュウ
 
 

台湾の中部で見た野鳥
カヤノボリの縮小画像  
 
カヤノボリ(萱昇) Collared Finchbill 白環鸚嘴鵯 
 台湾中部 2014/6/8
 スズメ目ヒヨドリ科。全長約21~23cm。中国東部からベトナム北部、台湾に生息する。台湾固有亜種。
 
ムネアカヒタキの縮小画像
 
ムネアカヒタキ(胸赤鶲) Snowy-browed Flycatcher, Rufous-breasted Blue Flycatcher 黃胸青鶲  
 台湾中部の山岳 2014/8/12
 スズメ目ヒタキ科。全長約10m。東南アジア、フィリピン、中国南部、台湾に分布する。台湾固有亜種で、台湾では1,000~2,000mの林に留鳥として生息する。
 ⇒  雄。全長約10mで小さいです。
 ⇒  雌。
 
シロクロヒタキの縮小画像
 
シロクロヒタキ(白黒鶲) Little Forktail 小剪尾  
 台湾中部の山岳 2014/8/12
 スズメ目ヒタキ科。全長約12~14m。ヒマラヤ山脈からミャンマー、中国南部、台湾に分布する。台湾固有亜種で、台湾では600~2,900mの渓流に留鳥として生息するがめずらしい。
 ⇒    カワビタキも同じ渓流にいました。
 ⇒  幼鳥。
 
 

阿里山で見た野鳥
シマドリの縮小画像  
 
シマドリ(縞鳥) Taiwan Barwing 紋翼畫眉 
 台湾嘉義県 阿里山国家風景区 2014/3/22
 スズメ目チメドリ科。全長約18cm。1,300m~2,500mの高山に生息する。雌雄同色。台湾固有種。
 ⇒
 
ヤブドリの縮小画像
 
ヤブドリ(藪鳥) Steere's Liocichla 藪鳥

 台湾嘉義県 阿里山国家風景区 2014/3/22
 スズメ目チメドリ科。全長約18cm。700m~2,500mの林に生息する普通の留鳥。台湾固有種。
 ⇒ 
 ⇒    台湾中部の山岳 2014/8/12
 

カンムリチメドリの縮小画像
 
カンムリチメドリ(冠知目鳥) Taiwan Yuhina 冠羽畫眉
 台湾嘉義県 阿里山国家風景区 2014/3/22
 スズメ目メジロ科。全長約13cm。一般的には1,500~2,500m の高山に生息し、冬は低地に移動する。台湾固有種。
 ⇒  冠羽は濃い茶色です。逆光で色が出ていません。
 
メジロチメドリの縮小画像
 
メジロチメドリ(目白知目鳥) Grey-cheeked Fulvetta 繍眼畫眉
 台湾嘉義県 阿里山国家風景区 2014/3/22
 スズメ目チメドリ科。全長約12cm。東南アジアの北部や中国南東部なとに生息する。台湾固有亜種。
 ⇒ 
 
ズアカチメドリの縮小画像
 
ズアカチメドリ(頭赤知目鳥) Red-headed Tree Babbler 山紅頭
 台湾嘉義県 阿里山国家風景区 2014/3/22
 スズメ目チメドリ科。全長約11cm。台湾固有亜種。
 ⇒ ちょっとこの写真では、分からないですよね・・・。
 
キバラシジュウカラの縮小画像
 
キバラシジュウカラ(黄腹四十雀) Green-backed Tit 青背山雀
 台湾嘉義県 阿里山国家風景区 2014/3/22
 スズメ目シジュウカラ科。全長約12cm。台湾固有亜種。
 ⇒ 
 
 
  • 他には、キセキレイ・トラツグミ・シロハラ・ハシブトガラスなど。

 

大雪山で見た野鳥

アリサンヒタキの縮小画像  
 
アリサンヒタキ(阿里山鶲) Collared Bush Robin 栗背林鴝 
 台湾台中市和平区 大雪山国家森林遊楽区 2014/3/23
 スズメ目ヒタキ科。全長約12~13cm。1,700m~3,800mの山岳地帯に生息する。台湾固有種。
 ⇒   ♂
 ⇒ 5♀  キクチヒタキの♀も良く似ていますが、アリサンヒタキの♀だと思います。 
 
キクチヒタキの縮小画像
 
キクチヒタキ(菊池鶲) White-browed Bush Robin 白眉林鴝 
 台湾台中市和平区 大雪山国家森林遊楽区 2014/3/23
 スズメ目ヒタキ科。全長約13~15cm。ネパールからベトナムなどの、2,000~3,400mの山岳地帯に生息している。台湾固有亜種。
 ⇒  ♂。最初見た時は、アリサンヒタキと同じ場所でしたので、アリサンヒタキの♀だと思いました。キクチの名前は、標本採集人の菊池米太郎氏の名前から命名されたと思います。
 
ルリチョウの縮小画像
 
ルリチョウ(瑠璃鳥) Formosan Whistling-Trush 台灣紫嘯鶇
 台湾台中市和平区 大雪山国家森林遊楽区 2014/3/23
 スズメ目ヒタキ科。全長約28~30cmの大型のツグミです。海抜0~2,200mの主に渓流沿いの広葉樹林に生息する。台湾固有種。
 ⇒  
 ⇒   台湾中部の山岳 2014/8/12 大雪山で初めて見た時は、暗かったのでただ黒い鳥でした。光が当たるとこんなにも綺麗でした。
 ⇒ 子育て中のようで、捕った虫を運んでいました。
 
タカサゴマシコの縮小画像
 
タカサゴマシコ(高砂猿子) Vinaceous Rosefinch 酒紅朱雀
 台湾台中市和平区 大雪山国家森林遊楽区 2014/3/23
 スズメ目アトリ科。全長約13~16cm。ヒマラヤや中国西部の2,000~3,500mに生息する。台湾固有亜種。
 ⇒  ♂
 ⇒  ♀
 
タイワンキンバネガビチョウの縮小画像
 
タイワンキンバネガビチョウ(台湾金羽画眉鳥) WhiteーWhiskered Laughingーthrush 金翼白眉
 台湾台中市和平区 大雪山国家森林遊楽区 2014/3/23
 スズメ目チメドリ科。全長約26~28cm。2,300~3,500m の山岳に生息する。台湾固有種。
 ⇒ なぜか「キンバネホイビイ」と呼ばれています。
 ⇒ 体の色が薄い個体もいました。若鳥でしょうか? 
サンケイの縮小画像
 
サンケイ(山鶏) Swinhoe's Pheasant 藍腹鷴
 台湾台中市和平区 大雪山国家森林遊楽区 2014/3/23
 キジ目キジ科。全長♂約79cm、♀約50cm。500~2,500m の森林に生息する。台湾固有種。
 ⇒  ♂。
 ⇒  ♀。
 
ミカドキジの縮小画像
 
ミカドキジ(帝雉) Mikado Pheasant 帝雉
 台湾台中市和平区 大雪山国家森林遊楽区 2014/3/23
 キジ目キジ科。全長♂約86cm、♀約55cm。1,600~3,300m の高山に生息する。台湾固有種。
 ⇒ 「早朝と夕方に出る」というので、午後から待ちました。
 ⇒ ♀。
 

谷関温泉・八仙山国家森林遊楽区で見た野鳥
   谷関温泉でカワビタキ・カワガラス・ルリチョウ・クロヒヨドリ・カンムリワシ(飛翔)、八仙山国家森林遊楽区で、カワビタキ・ホオジロハクセキレイ・カンムリワシ(飛翔)など。谷関温泉から台中市東勢区へ向かう道路沿いで、ベニサンショウクイ・オウチュウ・カワビタキ・シロガシラ・ジャワハッカマミハウチワドリカノコバトベニバトなど。
 
ベニサンショウクイの縮小画像  
 
ベニサンショウクイ(紅山椒喰) Grey-chinned Minivet 灰喉山椒鳥、紅山椒鳥  
 台湾 台中市和平区 2014/3/24 
 スズメ目サンショウクイ科。全長約17~19cm。中国南東部、東南アジア、南アジアに生息する。
 ⇒ ♂。谷関温泉から台中市東勢区へ向かう道路沿いで。カーブミラーに写る自分と、縄張り争い!!
 ⇒ 
 ⇒ 台湾 北東部 2014/6/7 ♀は黄色。
 

台南で見た野鳥
     2014/6/8 台南市官田で、レンカクゴイサギバンツバメチドリタカサゴモズバンケンシマキンパラコシジロキンパラなど。
 

金門島で見た野鳥
オオバンケンの画像  
 
オオバンケン(大番鵑) Greater Coucal 褐翅鴉鵑 
 台湾金門島 2014/8/9 他
 カッコウ目カッコウ科。全長約47~52cm。インドから東南アジア・インドネシア、中国南東部などに分布する。バンケン(全長約31~42cm)より大きい。
 ⇒  成鳥。虹彩は赤い(バンケンの虹彩は暗褐色)。草藪や潅木が茂った場所を好む。金門島では普通の留鳥。
 ⇒   幼鳥。画像6は、セミを食べていました。 
 ⇒※ 参考 タイのオオバンケン
 
クビワガラスの縮小画像
 
クビワガラス(首輪鴉) Collaredr Crow 玉頸鴉 
 台湾金門島 2014/8/9
 スズメ目カラス科。全長約48~54cm。中国に生息する。
 
ハリオハチクイの縮小画像
 
ハリオハチクイ(針尾蜂食) Blue-tailed Bee-eater 栗喉蜂虎 
 台湾金門島 2014/8/9 他
 ブッポウソウ目ハチクイ科。全長約29~36cm。東南アジア・中国南東部などに分布する。金門島には4月から9月末までいて集団営巣する。台湾本島には生息していない。
 日本の宮古島で過去に観察された個体は、オーストラリアからニューギニアなどに生息するハチクイ(Rainbow Bee-eater,Australian Bee-eater)です。

 ⇒    既に多くが巣立っていました。親鳥は虹彩が赤い、針尾がある、喉の栗色が鮮やかです。幼鳥は眼は黒い、針尾がない、喉の栗色は不鮮明です。
 ⇒   土手に穴を掘って集団営巣しています。ここではロープを張って、近づかないようにするなど大切に保護されています。
 ⇒  2014/8/11 大きな長いヘビが巣に近づきましたが、代わるがわるに攻撃して守りぬきました。
 ⇒※ 参考 タイのハリオハチクイ
 ⇒※ 参考 ランカウイのハリオハチクイ
    
 

 ※台湾の固有種と固有亜種については、臺灣大學數位動物博物館による。

INDEXロタ島ボルネオガラパゴス海外2