スズメ目・ウグイス科・エナガ科・ムシクイ科・センニュウ科・ヨシキリ科・セッカ科

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<--ウグイス科-->
ヤブサメの写真
 
ヤブサメ(藪鮫) asian stubtail, short-tailed bush warbler 
 京都市京都御苑 2007/9/17
 スズメ目ウグイス科の鳥。全長10.5cm。夏鳥として、九州以北の低山で繁殖する。尾が短い。雌雄同色。
 ⇒  虫のような鳴き声をいろんな所で聞き、実際に見たこともありましたが・・・。やっと撮れました。暗いのでブレブレの写真ばかりでした。
 ⇒ 滋賀県朽木 2010/6/20 3羽で一緒に行動していました。
 ⇒ 石川県輪島市舳倉島 2011/4/22
 ⇒ 鹿児島県トカラ列島平島 2014/4/16 いっぱい居ました。翌日はほとんどが旅立って行きました。
 
ウグイスの写真
 
ウグイス(鴬) japanese bush warbler
    北海道・支笏湖休暇村野鳥の森 2004/5/8
 スズメ目ウグイス科の鳥。全長14〜15.5cmくらい。低地や山地の笹のある場所で繁殖。冬は暖かい所へ移動する。

 ⇒ ⇒3・ホーホケキョ 静岡県朝霧高原 2005/7/9
 ⇒ 埼玉県北本市北本自然観察公園 2006/1/22
 ⇒  2007/6/23 滋賀県伊吹山 山頂 少しガスっていました。遊歩道のすぐそばで盛んに鳴いていました。 
 ⇒  2008/4/5 京都御苑 
 ⇒ 輪島市舳倉島 2010/10/23 尾が長い。

亜種ハシナガウグイス 小笠原諸島に棲む固有亜種。本州のウグイスより小さくクチバシが長い。
 ⇒ 東京都小笠原村父島 2012/7/10 鳴き方を練習中でまだ一部しか囀れないウグイスのようでした。


  
チョウセンウグイスの写真 
 
亜種 チョウセンウグイス(朝鮮鴬) manchurian bush warbler, korean bush warbler
    山口県萩市見島 本村 2011/4/30
 スズメ目ウグイス科の鳥。全長17cmで、ウグイスより一回り大きく、赤味がつよい。中国東北部や朝鮮で繁殖し、冬季は中国南部や台湾で越冬する。「Birds of East Asia」では独立種とし、ウグイスとは別種としています。
 ⇒  鳴き始めのウグイスのように、下手な鳴き方をしていました。
 

<--エナガ科-->
エナガの写真 
 
エナガ(柄長) long-tailed tit
  宮城県伊豆沼 2004/1/11
 スズメ目エナガ科。全長約13.5cm。北海道〜九州の林にすむ留鳥。
 ⇒
 ⇒ 2004/11/22 新潟市赤塚 佐潟
 ⇒  長野県蓼科高原 2006/12/23 いつ見てもかわいい。
 ⇒  宇治市 東海自然歩道 2007/5/27 若鳥が群れで水浴びに来ていました。
 
  シマエナガの写真 
 
亜種シマエナガ 北海道で繁殖している。
 ⇒    苫小牧市 北大演習林 2013/4/4 カラ類の混群に1羽だけいました。見たかった鳥でしたが、今まで縁がなくやっと会えました!


 

<--ムシクイ科-->
キマユムシクイの写真 
 
キマユムシクイ(黄眉虫喰) yellow-browed warbler
 大阪市 大阪城公園 2007/12/9
 スズメ目ムシクイ科の鳥。10.5cm。ロシア東部などで繁殖し、東南アジアで越冬する。日本では数少ない旅鳥。
@翼に黄白色の2本の翼帯があるが、A三列風切の外縁が白いのは、ムシクイ類ではキマユムシクイとカラフトムシクイだけ。カラフトムシクイの腰は黄色が、キマユムシクイの腰ははっきりと黄色くはない。
 ⇒メジロ(11.5p)の群れと行動をともにしていました。メジロより小さく、メジロと同じようによく動き回っていました。
 ⇒  石川県舳倉島 2014/5/7 B頭央線は不明瞭。
 ⇒   
 ⇒  タイ プーヒン・ロンクラー(Phu Hin Rong Kla)国立公園付近 2016/1/23 高原のイチゴ畑で、ノビタキ・クロノビタキが居た場所に。
 
チフチャフの写真
 
チフチャフ( − ) common chiffchaff, 
 石川県輪島市 舳倉島 2012/5/12
 スズメ目ムシクイ科の鳥。全長11cm。渡りの季節に少数が観察されている。地鳴きは、フィーフィー。
 ⇒ @足と嘴が黒く、A翼帯はない。B翼が短いので、尾が長く見える。
 ⇒   兵庫県西宮市 甲武橋北 武庫川 2014/12/30 川原や、柳・センダンの木に付いている小さな虫などを食べているようでした。翼の羽縁が黄緑色でした。
 
ムジセッカの写真
 
ムジセッカ(無地雪加) dusky warbler 
 輪島市舳倉島 2007/5/4
 スズメ目ムシクイ科の鳥。全長11cm。@頭部や上面は灰褐色。脇から下尾筒はあわい褐色。A翼帯はない。B眉斑の前半分は汚白色、後ろ半分は淡黄褐色。C足は黄褐色。渡りの季節に主に日本海側で少数が記録されている。地鳴きは、タッ・タッ(チャッチャッ)。
 ⇒  分かりやすいように画像は大きくしていますが、全長11cmの小さな鳥です。神社の石塔にいる虫を探して捕食しているようでした。
 ⇒   輪島市舳倉島 2011/4/24 チッツ、チッツ、チッツと地鳴きし、常に動き廻っていました。
 ⇒  鹿児島県十島村平島 2013/4/25
 ⇒ 石川県舳倉島 2017/5/2  
 
エゾムシクイの写真
 
エゾムシクイ(蝦夷虫喰) sakhalin leaf warbler
 石川県輪島市舳倉島 2009/5/4
 スズメ目ムシクイ科の鳥。11.5cm。北海道、本州中部以北、四国に飛来する夏鳥。亜高山針葉樹林で繁殖する。ヒーツーキーとかツーチーツーチーと高い声で鳴く。
 ⇒ 岩にいる虫を探して食べていました。他のムシクイと比較すると@背や胸・脇腹に灰褐色味がある。
Aクチバシは淡い黒褐色
 ⇒ B足は明るい肉色
 ⇒ C翼帯は1〜2本。画像1〜4は同一個体だが、翼帯が1本に見えたり、2本に見えたりする。
 ⇒ 石川県輪島市舳倉島 2009/5/3 旅に疲れて、直前まで地面にうずくまっていた個体です。
 
イイジマムシクイの写真
 
イイジマムシクイ(飯島虫喰) ijima's leaf warbler, ijima's willow warbler
 三宅島アカコッコ館 2010/5/1
 スズメ目ムシクイ科の鳥。11.5cm。伊豆諸島とトカラ列島でのみ繁殖する夏鳥。センダイムシクイに似ているが、頭央線はなく、下尾筒の黄色味は少ない。絶滅危惧U類。天然記念物。
 ⇒ 「チュリ、チュリ」と大きな声で激しく鳴きます。
 
センダイムシクイの写真
 
センダイムシクイ(千代虫喰・仙台虫喰) eastern crowned warbler, crowned willow warbler
 札幌市野幌森林公園 2004/5/8
 スズメ目ムシクイ科の鳥。12.5cm。北海道〜九州の低山の落葉広葉樹林で繁殖する夏鳥。木の葉の裏や枝にいる昆虫を捕食する。聞きなしは「焼酎一杯グイーッ」で、チヨチヨビーと鳴く。 .
 ⇒ 山梨県山中湖村大洞の水 2004/7/24 @頭央線がある。A緑色味が強く、明るく見える
 ⇒ 石川県輪島市舳倉島 2009/5/4 B眉斑は太い。C上クチバシは黒褐色。下クチバシは肉色。D翼帯は1本。E足は肉褐色
 ⇒  三宅島アカコッコ館 イイジマムシクイの大きな鳴声が聞こえていましたので、イイジマムシクイだと思い込んでいました。画像を処理して見ると、下尾筒に黄色味があります。あらら、頭央線もありました。
 ⇒  石川県舳倉島 2014/5/7
 
カラフトムジセッカの写真
 
カラフトムジセッカ(樺太無地雪加) radde's warbler, radde's bush warbler 
 輪島市舳倉島 2010/10/24
 スズメ目ムシクイ科の鳥。全長13cm。日本海の島で観察されている。@明瞭で長いバフ色の眉斑がある。A眉斑の後ろ部分はやや白っぽい。
 ⇒ 普段はブッシュの中に居て、上に出てくるのは一日に数回だけで、予定を一日延ばしようやく見ることが出来ました。 
 ⇒  ブッシュには、ウグイスやメボソムシクイ(14cm)も居ました。地鳴きは、ウグイスより弱く濁らない鳴き方でした。
 ⇒   石川県舳倉島 2015/10/17
 
オオムシクイの写真
 
オオムシクイ(大虫喰) kamchatka leaf warbler  
 西宮市甲山森林公園 2014/11/3
 スズメ目ムシクイ科の鳥。雌雄同色。10〜13cm。北海道の知床半島や、千島列島・サハリン・カムチャッカで繁殖する夏鳥。メボソムシクイと酷似しており、屋外識別は極めて困難だという。鳴き声による識別が有効とされる。@囀りは、「ジジロジジロ」と鳴く。A地鳴きは「ジッ」「ジジッ」と大きな声で鳴く。2012年日本鳥類目録改訂第7版で、メボソムシクイとは別種とされた。環境省レッドリスト 情報不足。
 ⇒「ジジッ」と地鳴きましたので撮ったのですが忙しく飛び回っており、撮影した個体が地鳴きした個体=オオムシクイか?
  
メボソムシクイの写真
 
メボソムシクイ(目細虫喰) japanese leaf warbler, arctic warbler  さえずり
 山梨県富士山奥庭(四〜五合目の間) 2004/7/18
 スズメ目ムシクイ科の鳥。雌雄同色。13cm。本州〜九州の亜高山帯と北海道の東部で繁殖する夏鳥。 ジュリジュリジュリとさえずる。
 ⇒ @眉斑の先が細い。A嘴は黒褐色で、下嘴基部は肉色。B足は肉褐色。
 ⇒ 山梨県富士山奥庭 2005/7/17
 ⇒  輪島市舳倉島 2010/10/23
  

<--センニュウ科-->
マキノセンニュウの写真 
 
マキノセンニュウ(牧野仙入) lanceolated warbler 
 大阪市大阪城公園 2007/10/20
 スズメ目センニュウ科の鳥。全長12cm。雌雄同色。夏は北海道などで繁殖し、冬は東南アジアなどに渡って過ごす。草原や湿地などの潅木帯に住む。2012年8月の環境省第4次レッドリストで、新たに準絶滅危惧に指定される。
 ⇒  いつも思いますが、最初に見つけた人には感服します。
 
オオセッカの写真
 
オオセッカ(大雪加) japanese marsh warbler
   千葉県香取郡東庄町笹川新橋付近の利根川沿い 2004/7/4
 スズメ目センニュウ科。全長約13cm。青森県・秋田県の海岸に近い湿原と、茨城県・千葉県の利根川周辺で繁殖している稀少種。オスは、チュルチュル・ジュクジュクとさえづり飛翔する。絶滅危惧TB類。
 ⇒ 茨城の浮島でオオセッカを見つけることが出来なかったので、笹川まで足を延ばしました。風が強くなり、特徴をとらえた写真が撮れませんでした。セッカとの見分け方のひとつは、@尾の先端が白くないA背には太い黒色縦斑があることです。
 ⇒   千葉県香取市小見川 2012/7/3  すごく大きな声で さえずり
 
シマセンニュウの写真
 
シマセンニュウ(島仙入) middendorff's grasshopper warbler 
 北海道紋別市 オムサロ原生花園 2013/6/25
 スズメ目センニュウ科の鳥。全長約15.5〜17cm。雌雄同色。北海道に夏鳥として渡来する。
 ⇒     さえずり ウチヤマセンニュウのさえずりと比較して聞いて下さい。
 
ウチヤマセンニュウの写真
 
ウチヤマセンニュウ(内山仙入) styan's grasshopper warbler 
 和歌山県新宮市三輪崎 2012/6/30
 スズメ目センニュウ科の鳥。全長約17cm。雌雄同色。三宅島や局地的に西日本の島々に渡来する。以前はシマセンニュウの亜種とされていたが、現在は別種とされている。絶滅危惧TB類。
 ⇒    大きな声で ウチヤマセンニュウさえずり 変わった鳴き方も ウチヤマセンニュウさえずり
 
エゾセンニュウの写真
 
エゾセンニュウ(蝦夷仙入) grey's grasshopper-warbler 
 広島市中区 2011/9/23
 スズメ目センニュウ科の鳥。全長18cm。雌雄同色。夏鳥として北海道の低木林に渡来、冬はフィリピンやニューギニアで越冬する。北海道に普通にいる鳥だが、ブッシュの中に潜行して姿を見る機会はほとんどない。
 ⇒  「じょっぴん(鍵)かけたか」とさえずり、エゾホトトギスとも呼ばれているそうです。
 ⇒  石川県 舳倉島 2012/10/5
 ⇒エゾセンニュウさえずり 北海道豊富町 サロベツ湿原センター 2013/7/15
 

<--ヨシキリ科-->
コヨシキリの写真
 
コヨシキリ(小葭切) black-browed reed warblerr
  茨城県稲敷郡桜川村浮島・霞ヶ浦妙岐の鼻 2004/7/4
 スズメ目ヨシキリ科。オス・メス同色で全長約13.5cm。夏鳥として北海道〜本州に飛来する。北海道では草原に多いが、本州中部では高原に多い。繁殖期にはオスは枯れ枝・枯れ茎などにとまり、複雑な声で長時間さえづる。
 ⇒ オオヨシキリが一番多くいました。オオヨシキリとの見分けは、鳴き声で見分けるのが一番ですが、白い眉斑の上に黒い線があります。
 ⇒  北海道豊富町 兜沼公園 2008/6/17
 ⇒ 長野県霧ヶ峰 2009/7/25
 ⇒ コヨシキリさえずり 北海道北見市登呂町 サロマ湖ワッカ原生花園 2013/6/30
 ⇒ 根室市明治公園 2014/6/21 高い声で良くさえずるので、目立ちます。
 
オオヨシキリの写真 
 
オオヨシキリ(大葦切・大葭切) oriental reed warbler, great reed warbler
  千葉県習志野市谷津干潟 2004/5/23
 スズメ目ヨシキリ科。全長約18.5cm。夏鳥として日本各地のアシ原に飛来する。

 ⇒ 谷津干潟のいろいろな所で、ギョギョシと大きなきたない声?で鳴いていました。
 ⇒ 滋賀県草津市下物町 2008/6/19 いたるところで、鳴いていました
 ⇒ タイ サムットソンクラーム県 2016/4/14
 

<--セッカ科-->
セッカの写真
 
セッカ(雪加) zitting cisticola
  茨城県桜川村浮島・霞ヶ浦妙岐の鼻 2004/7/4
 スズメ目セッカ科。オス・メス同色で全長約12.5cm。本州以南の低地から山地の草原で繁殖し、冬は暖地に移る留鳥。ヒッヒッヒッとさえずり、ジャッジャッジャッと鳴きながら下降する飛翔を繰り返す。
 ⇒
 ⇒ 京都市伏見区 巨椋干拓地 2006/09/02  
 ⇒  大阪府高槻市 2011/8/25
 
マミハウチワドリの写真 
 
マミハウチワドリ(眉羽団扇鳥) tawny-flanked prinia
  台湾 台中市和平区 2014/3/24
 スズメ目セッカ科。雌雄同色で、全長約14cm。インド、中国南部、東南アジアに留鳥として分布。
 沖縄県で1986年に観察されおり、日本鳥類目録7版では検討中の種とされています。
 ⇒ 10亜種あり、台湾名は「褐頭鷦鶯」で、台湾固有亜種となっています。
 

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